韓ドラでおしゃべり 今回のレビューで早くも⑤回になりました。仲良しメンバーたちが愛おしい(*^^*)
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賢い山村生活⑤レビュー
男子4人でワイワイしている三食ハウスです。今回は監督がゲストで加わり、撮影裏話に花が咲きました。おもしろかった！
反則したのは？
お昼を美味しく食べた後、あることが発覚したメンバー。
PD：ここでみなさんに、自白するチャンスを与えます。承諾を与えてない食材を使ったか、持ってきた方いませんか？
メンバー：キョトンとして何のとこ？といった表情です。
しかしここで硬直したメンバーが。
それはギョンホでした。
ヨンソク：何を持ってきたんだ？
慌てて冷蔵庫からキムチを出してくるギョンホ。
ギョンホ：キムチは俺の常備食なんだよ〜。
ヨンソク：ヒョンビンもキムチ持ってきていたし…
ギョンホ：キムチはどうしても使わせて下さい。
そこでPDから提案が。
PD：それを許可する代わりに、畑作業をしてもらいます。
今回は大根の収穫です。
徹夜明けのヨンソクを除いて3人が作業に行きます。
ヨンソクはその間に作りたいと言っていた木工作業をするようです。
ジョンソク：条件を飲みます。
キムチを食べる代わりに、農作業が決まりました。
畑仕事に行くメンバー：稼いでくるよ！
ヨンソク：（子供の真似をして）肉が食べたいでちゅ
スポスポ抜ける大根抜き
父親気分で畑に出かけるギョンホ・デミョン・ジョンソクの３人。
分担を決めて作業に入ります。
ジョンソクが抜く→デミョンが抜いた大根の葉を切る→ギョンホがダンボールに詰める といった流れ作業です。
しかし、大根が意外と簡単に抜けるので、ジョンソクが次々抜いていくので、作業が間に合わない！
特にダンボールに詰めて運ぶギョンホは重いしで大仕事。
ギョンホ：ゆっくり抜いてくれ〜。
しかしゆっくりできないジョンソク。抜いた大根がずらっと並びます。
ダンボールも足りなくなったので、一旦抜く作業を止めて、みんなで箱を作って詰める作業に。
ジョンソク：ギョンホが一番つらそう・・・
ギョンホ：いや、大丈夫だよ
ギョンホは笑っていますが、どうみても重労働。
一方、留守番中のヨンソクは、イスを作る準備。
ギョンホに背もたれのあるイスを頼まれていたので、製作にかかります。
デザインを書いて、それにあった木材に工具を使い、ほんとうに上手。
ヨンソク：こういう作業が本当に好きなんです。すごい幸福感。
ヨンソク：学生の頃、劇場チームにいたんです。照明や舞台のセットを管理していました。劇場チームの人はみんなこういうのが好きで、上手です。
あっという間に椅子のパーツが完成し、組み立て、背もたれに布を巻いて完成。
一番景色がきれいに見えるところにイスを置いて座ってみると座り心地も最高！
一方、大根を詰めるダンボールが足りなくなったので箱をセットする３人。
ここである人の特技が発覚。
昔運送会社でアルバイトしていたというジョンソクが、ペンを使ってテープを切りながら見事な手さばきで箱を組んでいきます。
これはほんとに見ていてすごかった。どうやってるんだろう？
無事すべての大根を詰め、三食ハウスに帰る３人。
帰りを待っていたヨンソクが、イスとともにお出迎え〜。
みんなここに腰掛けて、出来に感心！
農作業で疲れた腰も伸びて、いすの角度も最高。
ヨンソク、ほんとにすごい〜。
夕飯はイカとサムギョプサル
夕飯はイカのサムギョプサルと味噌汁。
ヨンソク：それなら、かまどを囲んで座りたいね。
メンバー：どうやって作るの？
大きな釜の周りに、コの字型のテーブルを作るようです。
今回も執刀医はジョンソク。
youtubeで調べたイカのサムギョプサルを作ります。メンバーに指示を出して、とにかくyoutubeに忠実に・・・
そこに１台の車が到着。またゲストでしょうか？
登場したのは賢い医師生活のシン監督。
応答せよ1997や1994シリーズ、刑務所のルールブックなど、人気ドラマを多数演出しているプロデューサーです。
三食ご飯のナPDとも同期で親しいようです。
ギョンホ：明日までいるんでしょう？
シン監督：夕飯食べたら帰るよ。
ナPD：泊まれるクラスのゲストじゃないから… 笑 芸能人以上のクラスじゃないと…
と笑っていますが、実はジョンソクの妹役だったイクスンさんがゲストの予定が、どうしてもスケジュールが合わず代打で来たとのこと。
ナPD：だから仕方なくこいつを呼んだんです。
ほどなくしてイカのサムギョプサルが出来上がり、かまどを囲んで晩ごはんが始まりました。
チェギに挑戦
食後のあと、ゲームをしようという話に。
内輪でやろうと思っていたところ、ジョンソクが、何やらスタッフに話を持ちかけます。
その内容とは、農作業の時給を2倍にしてもらうこと。肉を買って美味しいものを作れるようPDにゲームをやろうと持ちかけたのでした。
ゲームはチェギに決定。
チェギとは小さい球のようなものを足で蹴って回数を競うゲームのよう。
台風が接近していて風が強いため、最初は100回…と言っていた回数が50回に減らされました。
さらに、シン監督はチェギがお得意なよう・・・。
これはうまくいくのでしょうか？
結果は・・・
50回に遠く及ばず・・・・
チャレンジ失敗で、時給アップはおろか、今まで稼いだ手持ちのお金もすべて没収されたのでした。
大量の皿洗い
デミョンとヨンソクが、料理の下準備の時からの片付けと食べ終わった食器の皿洗い担当です。
ミドがいたときは、料理が済んだらこまめに片付けていたので、食後の片付けは食べた後のお皿程度だったのですが・・・（笑）
ギョンホとジョンソクは生ごみの回収。
シン監督はイスの整理。
ジョンソク：監督は休んでいて下さい。
シン監督：別にいいよ。やるよ。
3人が片付けをしている間、皿洗いもちゃくちゃくと進んでいきます。
ヨンソクが昼間作った棚が、今回は洗った食器の乾燥台・・・。便利です。
食事の後片付けが終わる頃・・・シン監督の様子が・・
シン監督：いたた…
先程のチェギの後遺症か、（笑）足がつってしまいました。
ギョンホが医者らしく応急処置を
ギョンホ：ゆっくり足を伸ばして・・・
何故か猫の鳴き真似をしながらつった足を伸ばしています。
シン監督は笑うしかない…（笑）
それでも効果はあったようで、無事治りました。
台風が接近しているとゲームの時に話していましたが、さらに接近してきたようで、風だけでなく雨も降ってきました。
急に大粒の雨。
室内に入るメンバーたちです。
ドラマの撮影秘話も！監督を囲んでの談話
デミョン持参のつまみに乾杯。
ギョンホ：来るのに3時間くらいかかったでしょう。
シン監督：寝ながら来たよ。
ジョンソク：監督ともいつ飲めるかわからないし、こういう席を持てて良かったです。
シン監督：このテレビで見たの？
ジョンソク：画面の端が切れて、ｔｖNがｔｖでした。
ギョンホ：賢い医師生活も、賢い師生活でしたよ。
昔の小さなテレビなので、端が切れて映っていたようです。
ジョンソク：ナPDは帰りました？
ヨンソク：いましたよ。
メンバー：いっしょに飲みましょうよ〜。
ナPDも少しだけ仲間に入ることに。
ナPD：じゃあ1杯だけ。
ジョンソク：11話を一緒に見たんです。一人で見るより楽しいし、感動も大きかった。
ナPD：俺は40代になったら涙もろくなってね。
ギョンホ：俺は最後の撮影の日・・・
最後の収録で大泣きしたメンバー。
シン監督：（ギョンホを見て）お前を見て泣いたよ。
ギョンホ：自分でも驚いた。
シン監督：我慢していたのに、ギョンホがこんな感じで涙をこらえているから・・・。
ナPD：みんな泣いた？
ジョンソク：俺は我慢しましたよ。
ナPD：ドラマ見ながらいつも思っていたのは、あの長くて難しい専門用語みんなスラスラしゃべってるだろ？あれはカンペを見ているんだろ？
シン監督：どうやって読むんだよ。見れないよ。
ナPD：ほんとに？
ジョンソク：あ〜でもそういう人が一人いました。メモがあって‥。でもいけないことだと思ったからマジックで消しました 笑
シン監督・ナPD：あはは〜。消すなんて余計なお世話だろ〜。
ジョンソク：いけないことですよ。
ギョンホ：書いたのは単語一つだよ！！
ナPD：お前か？？
メモを使ったのはギョンホだったたようです 笑
ギョンホ：単語たったの一つだぞ！
ヨンソク：それいつ？笑
ギョンホ：カイフォ・・・なんとかって・・・
ジョンソク：「カイフォスコレオシス」
ギョンホ：それ！ただその単語だけだよ
どんなシーンかというと、第12話、手術前の会議のシーンで出た用語でした。
ジョンソク：付箋に書いてあったからちょっと言葉を変えておいたんだ。で、ギョンホが撮影前にそれを見て、「やめろよ‥ホント…」って嘆いてた 笑
笑える！
ジョンソク：でも、難しい長いセリフを完璧にやるのはミド。
一同納得：ミドは本当にすごいよ。
シン監督：でもプレッシャーは感じているらしいよ。最後の外来のシーン・・・すごい量のセリフだった。
ギョンホ：あれはすごかった。先週放送の回
そのシーンとは？
第11話、動脈瘤の患者に病状と手術内容の説明をするシーン。
計600文字以上、2分間のセリフ！！NGは2回だけで成功〜。
すごい！！
ナPD：何をしても一途な人なんだなぁ。
ギョンホ：ミドは最高だ。
デミョン：ミドに会いたいな。
ここで飛び入り参加したナPDは席を外しました。
ドラマの話は産婦人科のミナを演じたウンジンさんの話へ。
ギョンホ：オレはいつも思ってたよ。デミョンはしばらくの間、ウンジンにお中元とお歳暮を送るべきだって・・・。
デミョンも同意。
シン監督：デミョンの演技ももちろん良かったけど、それを引き出したのはウンジンだからね。
私も、ミナがとっても好きでした。健気で正直で、仕事にも真摯で…。
シン監督：計算のない女性の演技がすごく良かった。
ジョンソク：いい女優ですよ。
みんな頷く。
朝から農作業
翌朝、台風は通過しいい天気です。
ヨンソク：ヒョンおはよう。朝ごはん、なにか作ってほしいものある？
ヨンソクは朝から作る気満々。
デミョン：大丈夫。料理をする時に考えるよ。でも肉を買うために稼がないと…
昨日のゲームで負けたので無一文なメンバー。
そこで、今日は朝ごはんの前から畑仕事に行くことに。
そこでまた提案が！
とうもろこしを収穫したあとの枯れたとうもろこしを刈る仕事。人を雇って刈ろうとしたけど、大変過ぎて断られたということ。
総面積1200坪（400✕30Mの敷地）、そこにびっしり生えた枯れたとうもろこしを、一本一本鎌で刈る仕事です。
PD：量で報酬を決めたいと思います。全部刈れたら20万ウォン。
20万ウォンにメンバーびっくり！そんなに？
もちろんやります。
ジョンソク：一度に刈らなくてもいいんでしょう？
PD：無理に刈らなくてもいいんです。半分なら10万ウォンというように。
この作業に出るのは、ジョンソクとデミョン。
朝ごはん前にさっそく作業開始です。
しかし枯れたとうもろこしの茎は硬く、最初はうまく刈れず…さらに腰をかがめての作業なので重労働。
それでもジョンソクは手首のスナップを効かせて切るというコツを覚えて、徐々にスピードアップです。
一方の朝ごはん作りチームは、チャーハンとキムチスープにメニューを決めました。
かまどの火起こしはヨンソクが軽々、ギョンホは、持参のキムチ（笑）を切ってダシをとったスープに入れます。
もう料理はサクサクですね〜。一番最初のバタバタしていたのが懐かしい（笑）
とうもろこし畑では、きつい作業が続いています。
ジョンソクの提案で、刈る方向を変えることに。
今までは400M一列づつひたすら刈っていたのですが、小さく行き来して刈るように。
すると作業が少し楽になったようです。
ひとまずできる範囲で刈って、朝の作業は終了〜。さて、いくら分になったでしょうか？
ギョンホ：どうだった？
ジョンソク：いや、これが一番きつい。働いている気分になった。
デミョン：今までのは仕事じゃない。
ギョンホ：そこまで？
そこにPDが来ました。
PD：今朝の日当です。
ジョンソク：どういう計算で？
PD：ドローンで上から撮ってみたところ、40％刈れていましたので8万ウォンです。
ジョンソク：ほぼ半分だ。
メンバー：すごい〜！
思わぬ巨額に仰天です。
ヨンソク：すごい稼ぎだ〜。
喜びで抱き合うほどの金額です。
ジョンソク：全部刈ってやりたい気分になるぞ。食後にまた行こう。
ここでヨンソクとギョンホが作ってくれた朝ごはんです。
ひと働きしてきたので、お腹もペコペコ。
チャーハンはバターで炒めて、ヨンソクは好みで上にケチャップを添えていました。
ピラフのような感じもあるのかな？
大仕事だったメンバーを慰労しながら、楽しい朝ごはんでした。
おわりに
今回はシン監督との談話に、番組の裏話を聞けて面白かったです。医療ドラマは専門用語が多いから大変ですよね。
賢い医師生活キャラクターの中でも大好きな産婦人科のミナ先生の話しもあって、とっても嬉しかったです。
次回は、若いゲストがやってくるようです。
報酬も入って、奮発したご飯が見られそうですよ〜。楽しみ！
では、また次のレビュー頑張ります。 ⇒レビュー⑥書きました。
