以前読んだインタビュー記事で、イジョンソク君が「当時は『観相』の自分の演技を見るのが苦痛なほど不満足だった」と話していたのを読んで、どんな演技だったのかずっと気になっていました。優しさを持ちながらも芯の強い、儚げな雰囲気が合っていたと思います。
【作品情報】
原題:관상 (観相) (2013 )
監督:ハン・ジェリム
キャスト:ソン・ガンホ/チョ・ジョンソク/イ・ジョンソク/イ・ジョンジェ 他
インタビュー記事:
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アマゾンプライムビデオで見る観相をテーマにしたドラマで以前、ソイングクさん主演の「王の顔」というドラマを見たことがあります。
ソイングクさんの好演もあって、かなり面白く視聴したドラマだったのですが、「観相」というテーマ自体にとても惹かれるところがあり、(手相占いとか、ほくろの場所で占うとか完全に信じているわけではないのですが、好き。)ジョンソク君が出ていることもあり視聴しました。
ジョンソク君にハマってインタビュー記事など読み漁っていた頃、この映画についての自分の未熟さを語るものが多かったので、ファンとしては実際どんな演技だったのか?気になっていました。
確かに、ソンガンホさん、チョンジョンソクさん、ベテラン俳優の方との共演だけに、より自分の演技が劣って見えてしまったのかもしれませんが、今回ジョンソク君が演じたキャラクターは言葉少なく、大人しい役で、そういったキャラクターは、感情を出しまくる役より難しい中で、息子役を無難に演じていたと私は思いました。
映画の内容としては、悪者側のダイナミックな極悪さと、主人公たちの悲しく寂しい結末に、余韻の残る映画でした。結局、観相で指摘したことが当たっていたということ。主人公は自分の顔相を「大器晩成の相」と話していたのですが、こうなる運命は読めなかったのかなぁ?
義弟があそこで、感情のままに敵側に話しに行かなかったらどうなっていたのか? そう思うと辛い思いが残りました。
「観相」すること自体で言うと、「王の顔」の方がより詳しい描写で面白かったので「王の顔」の方がおすすめなのですが、2時間ちょいで見られるので、ちょちょと視聴したい方にはおすすめです。
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