インターネット環境がない実家にWi-fiを設置したい方も多いのではないでしょうか。
- 休暇で帰省する時にインターネットを使いたい
- 親がスポーツ観戦や映画視聴などVODサービスを楽しめるように
- テレビ電話でちょくちょく顔を見せて安心させたい
理由は様々ですが、実家にWi-fiを引くことを考えている方に向けて、親世代(60代〜70代)でも簡単に設置でき料金も安いWi-fiルーターをご紹介します。
契約時に親に代わって自分が契約することができるかも気になりますよね?それについてもお知らせします。
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置くだけ・定額Wi-fiルーター
私自身が実家に設置するにあたり、定額でわかりやすく、自分が設置してあげられなくても簡単にできるものがいいという思いがあったので、このページでは以下の条件に絞ってご紹介しています。
(特に一人暮らしの高齢者の家に他人が入って工事するのはちょっと心配ですよね…)
・工事不要で置くだけ
・月額定額でオプションなし
・テレビ電話やNetflix/プライムビデオなどの動画配信サービスの利用ができる
・契約者と設置場所が違っても大丈夫か?
工事不要で定額制のおすすめWi-fi
たくさんのWi-fi販売会社がありますが、定額で料金の安い3社でお伝えします。
まずは表で確認後、各社ごとに詳しく説明します。
☆いずれも、利用する地域でWi-fiがつながるかを調べることができますで公式ページでチェックしてみて下さい。
月額(定額) | 機器 | |
シンプルWi-fi | 4,290円 | レンタル |
Free Max+5G | 4,800円 | レンタル |
Hai Connect (大阪・兵庫・京都エリア) | 3,036円 | レンタル |
Q:月額の平均は?
4,000円〜5,000円が相場です。
Q:レンタルとは?
使用しなくなったWi-fiルーターは返却します。多くの場合返却送料は自身の負担になります。また、返却時に破損等があれば保証の必要があります。
- 定額4,290円(初月のみ初期費用+3,300円)
- 欠損や故障の場合21,780円の負担(保証オプション有り)
- 支払いはクレジットカード
申込みページを見てみたのですが、ルーターの配送先を入力するところに「契約者と異なる住所」という欄があります。
「契約者を自分の名前にして、配送先を実家にする」ということができますね☆
- 定額4,800円(初月のみ初期費用3,300円)
- 欠損や故障の場合22,000円の負担(保証オプションあり)
- 支払いはクレジットカード
問い合わせてみたのですが、ルーターの配送先は契約者と異なる住所でもよいそうです。
大阪・兵庫・京都エリア限定でのサービスですが、値段が安いのが何より魅力的です。
エリアの問題をクリアできるのであれば、今回ご紹介する中でも一番安くおすすめです!
- 月額定額3,036円(加入手数料+2,200円)
- レンタルで最低6ヶ月は利用
- 支払いはクレジットカードのほか銀行引落も可能。
筆者が問い合わせてみたのですが、以下のように返事をいただけました。
まとめ
実家にインターネット環境を構築したいと思った時に、申込み・設置・料金体形が分かりやすいWi-fiについて紹介しました。
親に代わって手配したい方が、自分で申し込みできる点もポイントです!
※契約者と設置場所は同じでないとだめや、免許証やパスポートの提示が必要なお店もあります。
3つの中でも特におすすめなのは「Hai connect」
3,000円代の月額でWi-fi環境が手に入るので、大阪・京都・兵庫エリアの方はぜひご検討下さいね。
地域密着なサービスは安心です!
⇓ ⇓
月額3,036円
この地域に当てはまらない方は、「シンプルWifi」「FreeMax+5G」をチェックしてみて下さい☆
⇓ ⇓
◎シンプルWifi(バナーをクリックすると移動します)
◎FreeMax+5G(バナーをクリックすると移動します)
実家にインターネット環境が整うと、動画配信サービスを楽しんだり、帰省の際に仕事もはかどったりと親世代・子世代ともに快適になります。
置くだけで簡単にWi-fi環境が手に入るので、ぜひ挑戦してみて下さい。
【Wi-fiの周波数帯】
商品を選ぶ参考になりますので、少しだけWi-fiについて基礎知識をお伝えします。
Wi-fiの説明欄で目にする「2.4GHz」「5GHz」という表記。これは周波数帯があらわしています。それぞれメリット・デメリットがありますので読んでみてください。
周波数帯 | 特徴 |
2.4GHz | ・周波数が低いので電波が遠くまで届きやすい。 ・壁や床などの遮蔽物にも強いので階上・階下の部屋でも電波が届く 【デメリット】 ・ほかの電化製品(電子レンジなど)でも利用される周波数帯なので電波干渉が起き、通信速度の低下や通信の切断が起こる |
5GHz | ・WiFi専用の周波数帯のため、電波干渉は起きにくく通信が安定する ・2.4GHzに比べて通信速度が早い 【デメリット】 ・壁などの遮蔽物に弱く広範囲ではない |
どんな目的で利用するかによって、どちらの周波数帯のものを選べばいいのか変わってくるのですが、実家のリビングでネットフリックスやAmazon プライムをテレビで楽しむ。ということであれば、5GHz(5G)を選んでおけばいいと思います。
※5G対応のエリアでなくても、自動で繋がりやすい回線に繋がります。